いま、長住バプテスト教会を会場に、ルワンダで和解と平和のために働く佐々木和之さんのパネル展を、開催しています。(5月28日・金~6月6日・日 13:00~17:00 金・土のみ10:00から。入場無料)
アフリカの中央にある国ルワンダでは、1994年の大規模なジェノサイドで、80万人以上が命を失い、生き残った人々も今もなお大きな傷を負っています。佐々木さんは15年前からルワンダで草の根の活動を続け、「償いの家づくり」などを通して、和解と平和に生きる決断をした人たちを支えてきました。現在はルワンダのPIASS(ピアス。キリスト教の大学)に平和・紛争学科を立ち上げ、平和のための働き人を育てています。学生はアフリカから10か国以上、日本からも留学生が学んでいます。その活動は、NHKのBS2「赦しと償いの家づくり」(2008年)、「虐殺を超えて『隣人』に戻るまで」(2017年)でも紹介されました。
ぜひ、ルワンダと佐々木さんの働きに触れてください。確かな希望がここにあります。
佐々木和之さんの活動については、「佐々木さんを支援する会」のホームページ https://rwanda-wakai.net ルワンダの平和と和解のために – 佐々木さんを支援する会ホームページ (rwanda-wakai.net) もご覧ください。支援の輪が広がることを願っています。