教会の日曜日

礼拝

教会の中心は日曜日の礼拝です。イエス・キリストが日曜日に復活されたことから、この日を「主日(しゅじつ)」と呼び、礼拝を献げるようになりました。

一週間の歩みを終えて、神さまの前に出て、讃美歌を歌い、聖書の言葉を聞き、祈る。主日礼拝は新しい一週間の新しい歩みを支える力の源です。

  • 礼拝では、聖書(新共同訳)と讃美歌を用います。お用いでない方は受付でお貸ししますので、ご安心ください。
  • 礼拝では、献金を献げます。会費ではなく、任意の感謝の献げものです。ご用意がなくても構いません。
  • 服装も自由です。どうぞお気兼ねなくいらしてください。

教会学校(きょうかいがっこう)

礼拝のあと、小グループに分かれて、ともに聖書を学びあうひとときを持っています。大人から子どもまで、それぞれのクラスがあり、担当の教会員がリードをしながら聖書を読み、感想を分かち合います。

(^ ^)お昼ごはんもあります

教会学校のあとに毎週、教会員手作りの昼食があります。男性たち、女性たち、中高生たちと、担当者によってメニューも変わります。思い思いに食卓を囲む交わりは、楽しいひと時です。ぜひどうぞ。

Q&A

クリスチャンでなくても礼拝に出席してもいいですか?
もちろん、まったく構いません。神様はすべての人を愛され、礼拝へと招き、呼びかけてくださっています。続けて出席されることを願いますが、一度だけでも、また、ときどきでも結構ですので、ご出席ください。
子どももいっしょに行ってもいいですか?
子どもたちも大歓迎です。主日礼拝の前半部分に、子どもたちへの聖書のお話があり、讃美歌を歌います。会堂(礼拝堂)の後ろに接する形で「親子室」がありますし、託児の担当者もいますのでどうぞ安心して、ご家族でおいでください。
聖書には、何が書かれていますか?
聖書は、数千年の時をかけて書かれた歴史的書物であるとともに、信仰をもって読む書物でもあります。旧約には救い主キリストの到来の約束が、新約にはキリストがなされたわざや教えが記されています。旧約39巻・新約27巻を合わせて、聖書です。 聖書の中心はイエス・キリストであり、聖書のことばには神さまの愛と恵みがつまっています。まさに「天からのラブレター」といえましょう。
カルトや異端が心配ですが・・・
キリスト教を名乗っていても、聖書の教えからずれたり社会的な問題を起こしたりする異端やカルト的なグループも残念ながら存在します。一般的に、赤ちゃんから高齢者まで幅広い年代の人たちがいること、また、何かを強制されるのではなく、自由な雰囲気があれば、その教会は安心といわれます。よく見極めてください。