2022年3月の礼拝

3月になりました。

2日(水)は、教会暦では「灰の水曜日」と呼ばれ、この日から受難節(四旬節、レント)が始まります。イエス・キリストが苦しみを受けられたことを覚え、わたしたちも自分自身を振り返りながら受難節を過ごしたいと願います。受難節の終わりは、4月16日(土)。翌17日(日)が、復活日(イースター)です。

受難節のこの時、ウクライナで戦争が行われていることに痛みを覚えます。日常生活を奪われ、いのちの危険と大きな不安の中にある方たちが守られますように。難民となった人たちを助けて行動する人たちの上に支えと励ましがありますように、わたしたちも祈りを合わせます。平和を願う連帯が広がり、事態の解決への糸口が早く見出されますように。

新型コロナの新規感染数がなかなか下がりませんが、教会では、気を付けながら集まることを再開しました。ご来会くださるときは、マスク着用と手洗い、距離をとっての会話などにご協力くださいますようにお願いします。礼拝のライブ配信(フェイスブック)は引き続き行っておりますので、合わせてご参加ください。

3月の礼拝予定です。

 

6日(日)

聖書:マルコによる福音書10章46~52節

宣教:「バルティマイの願い」(レント) 中條智子牧師が宣教します。

こどもメッセージ(マルコ12:18~27)は、教会員(教会学校小学クラススタッフ、元・幼稚園教諭)です。

 

13日(日)

聖書:マタイによる福音書15章21~28節

宣教:「あなたの願いどおりになるように」 嶋田健治神学生(西南学院大学大学院神学研究科2年、元・長住教会研修神学生)が宣教します。

こどもメッセージ(マルコ14:10~26)は、中條譲治牧師です。

 

20日(日)

聖書:ルカによる福音書10章25~37節

宣教:「隣人になる」 林守鎭神学生(西南学院大学神学部選科3年、研修神学生)が宣教します。林神学生は4月から、緑の牧場教会(広島県)の牧師として赴任します。

こどもメッセージ(マルコ14:27~42)は、教会員(中学校教諭)です。

 

27日(日)

聖書:マルコによる福音書14章3~9節

宣教:「無駄遣いは良いこと?」(レント) 中條譲治牧師が宣教します。

こどもメッセージ(マルコ14:66~72)は、教会員(高校教諭、英語科)です。

 

 

(3月8日・国際女性デーを覚えて)